9月27日の日記

     悩みを乗り越えるに大切なことは、自分の一念を変革すること!

  

    ブログの書き込みができず、大変失礼しました。

    私のブログを楽しみにしてくれている友人からメールが来ました。

    「京子ちゃん、忙しいの、ブログ待ってるよ。」と。

    嬉しいメールです。私はこのような方々に支えられ、生きていることの

    感謝いたします。

 

    そこで、今回は、最近は、自分の気持ちがとても大切で、

    悩みは解決していなくても、自分の心が確信をもって、

           必ず、こうなる!

           必ず、こうする!

           必ず、これを乗り越える、乗り越えて見せる!

      自分の気持ちを定めること、一念を大切さを感じます

      自分の生命の奥底の一念がどこに向いているかが大切

      自分中心なのか、他人のことか、

      何のために、訪問看護の仕事をしているのか

      何のために生きているのか。

      他人のせいにしている人もいる。

      でも、結局、すべては自分の責任!

 

      人のせい、環境のせいにしている人は

      心が弱く、強くない。環境に振り回されているからであと思います。

 

      9月は中旬までの約20日間、毎日、訪問した看取りの方がいました。

      「痛い、痛い思いの中であの世に逝かせないで!」と、私に話したの

      です。

      私は癌性疼痛に対して、強い不安感と、痛み、そして、介護する

      家族へのアドバイス、心のケア等、毎日、模索しながら訪問をしました。

      約23年訪問看護していますが、こんな強い痛みの中で、スタートした

      訪問は初めてでした。

      私は、この利用者様に

      「必ず、痛みの中で、苦しんであの世に逝くこと

      ようなことは絶対にしない。痛みがなく、穏やかな気持ちであの世に

      行ってもらえるようにします。」と、話したのです。

      約束したものの、どのように訪問看護したらよいか、いつも考えながら   

      訪問を継続していました。

 

      家族も献身的な介護を継続し、私を信じていくれていました。

      この利用者様の最期のお顔を見て私はびっくりしました。

      生きていた時よりも穏やかなお顔で、別人のようで

             にっこり微笑んでいたのです。

 

      私はこのケースを通して、学んだことが多く、

      できないと思っていることも、できると自分自身の一念を決めることで

      解決できると思った。

 

      このケースの近くに行く途中に私の新車をこすってしまって、

      落ち込みましたが、私の車が私を守ってくれたことに感謝、、傷つけて

      ごめんねと言いながら今も、修理するまで乗っています。

 

     昨日は、八幡駅の近くにお団子屋さんに行き、お団子を購入し、

     90歳近い、かわいいおばあちゃまがお店に立っています。

     バルーンカテーテルを入れて歩行もふらついています。

     私はいつも、このお店のおばあちゃまの髪の毛を整え,綺麗な状態にして

     スカーフをかけるのです。(2回目かなあ)

     髪の毛を整えると、また、いい笑顔になるんです。

     私も、このおばあちゃのように、よぼよぼでも訪問看護の仕事がしたい

     です。

             仕事が生きがいの人生は凄い!

     みなさん

        あまり考えすぎず、笑顔で1日お過ごしくださいね!

        全ては自分の心のもちようです。

 

                          関根京子