■
1月9日の日記
隙間時間で気分転換しました!
午前中に3件の訪問して、楽しかったと考えながら帰宅、
すぐ、榛名湖の友人のカフェに車で主人と向かった。
久しぶりにお会いしたため話が弾み、美味しい料理を頂き、榛名湖までの
景色も最高に綺麗でした。
水沢うどん、石段の旅館の温泉街には家族連れ、若い方々、みんなが楽しそうに
歩いたり、話していたり、とってもいい風景。
コロナ禍はどこかに行ったように見えた。
夕方、がん末期の利用者様の訪問1件。
食欲が出てきた為か、腹水がややみられた。私が訪問する前には息子さんが
痛み止めを服用してくれている。そのためやや穏やかな表情の時もある。
訪問看護はほんの少しのお手伝いしかできないが、息子さんたちの献身的な
介護には、頭があがらない。
家族看護の考え方は「家族は本来、健康を維持できる能力を持っている。
そのため、何らかの原因でその機能を脅かされたとき、看護が介入して援助
することで家族の機能が正常に保つことができる。」
訪問看護師は家族の能力を信じ、傍でそっと、さりげなく、サポート
するぐらいが丁度いい、じっと待つときもある。謙虚さをいつも持ちたい。
謙虚さがないと、学ぶことができないし、成長することができない。
一人一人の利用者様から学ばせていただいていることを意識したい。
私の知っている一流の人はみな、謙虚の方ばかりである。
この写真は榛名湖の写真です。
関根京子