5月31日の日記

        人生思い通りにいかないときもある!

    昨日、病院から退院した利用者様の訪問が開始された。

    利用者様の様子を見てびっくり、全身浮腫、体重は7㎏増加。

    痰が多く、夕方、体温38.5、在宅医と連携をとり、今日、往診となった。

    往診をしてすぐ、救急車にて再入院となった。

    すぐ、入院となってしまったことがショックで、何ともが言えない気持ちに

    なった。

     家族の意向が再入院だったから、入院となったのかもしれない。

   そう考えると、家族の意向がしっかりしていないから、揺れているから、

    支援も揺れるのかもしれない。私達、訪問看護師は家族の意向を

      固めていくことが重要であると再確認した。

    人生思いどおりにいかないから面白いのかもしれない。

    

     本の中に

 

     人生にあっては、思う通りにいかなくて

     投げやり気持ち、意欲を失いそうになることもある。

     私たちは発展途上の人間だから、やもえもしれないですが、

     それでも努力だけはやめてはいけません。

     なぜなら、地道な努力は決して裏切らないから。

     精神的、肉体的に辛い時には・・・

     ペースを落としたり、やるべき課題の量を少なくしてもいい

     大事なのは完全にやめないということ

     やる気の種火だけは、けさないでおく

     ともかくやるべきことを少しづつでも続けていけば・・・

     人間の力を超える何かが働いたとしか思えない現象が起こり

     道が開かれていきます。

     桜の花、早咲き、遅咲きいろいろ

     同じように努力の開化の時期も人それぞれ

     正しい方向性で努力を続けければ

     実を結ぶ時は必ず来ます。

   

     私はこの文を読み、まだ、独立して1年、どんなことがあっても

     毎日、少しづつ、努力を重ね、訪問の業務を

     「ありがとうございました。」と、利用者様、スタッフに声かけながら、

     感謝しながら訪問看護の業務をしていきたい。

     すべて方に感謝しながら、毎日を過ごしていけば、すべてがうまくと

     思う。感謝の心が、自分の心を豊かにする。経済的なことよりも

     自分自身の心が豊かでないと、良い看護はできない。

     利用者様に元気を与えられない。

     私たち訪問看護師は、勇気を希望を、生きる力(エンパワメント)

     を少しでも提供できる人間に成長したい。

     どんな仕事でも、人間性が高い人、心が豊かで包容力がある人にはかなわ

     ない。

     そう思いながら、1日を振り返り、反省して、楽しかったことを思いながら

     休みたい。

     今日、車の中で食べたお菓子 「じゃかりこ」美味しかった。

 

     新宿の写真展に行ったら、この蘭が約20個 置いてあった。

     こんな素晴らしい蘭、見たことがない花。

     感動した蘭です。

       

                            関根京子