7月24日の日記

          持続可能な社会をつくる鍵は何か?

  今日の朝、昨日の新聞を読んだ。

  そこには

  岡山県で、木と山と共に生きる青年の生き方から、

 

  「私は木を伐採する時、この木を植えた先人たちの思い、感謝しながら作業

   します。伐採後は植林をしますが、自分が植えた木が大きく成長し、やがて

   伐採される時、未来の伐採者から感謝される自分でありたいですね。」

 

   60年といえば2世代である。自分が生きる時代だけでなく、孫子の代が活躍

   する時代を考えて「今」を行動する。

   持続可能な社会をつくる鍵の一つが、ここにあると思った

 

   今の私の行動、生き方はどうか、振り返ってみた。

   昨日の朝の緊急訪問で救急車対応し、緊急手術になったケースを次男に話した。

   毎日、次男、スタッフ等に私の考える訪問看護を話し、みんなで創っている。

   今日の朝気づいたが、前の仕事場の私が育てたスタッフ、看護学生、介護福祉

   士のスタッフ、ケアマネなど、少しでも私の考える。

     どこまでも、生命の尊厳を第一に守る

     このと言葉は少しでも、みんなの心に入っているんではないかと感じた。

 

    私はこれからも、医療の現場は何のためにあるか

    看護は何のためにあるか

    住み慣れた地域にするには看護として何が必要か

    答えは、いつも、現場にあり、利用者様、家族から教えてもらうこと。

    どこまでも謙虚に、利用者様あっても医療、一番大事にされる必要がある。

    いつも感謝の心で、訪問看護としても役割を今日も果たしていきたい。

 

    訪問看護師は地域も、民生委員、区長、ボランティアいろいろな人にも

    コロナ禍だからこそ、激励し、活力ある地域にしていかなければと考えて

    いる。

     地道に、コツコツと、カタツムリのように誠実に,着実に、

     みんなに

     生きる力(エンパワーメント)

     逆境を乗り越える力(レジリアンス)

     発揮できるように  

     私は動きます。

   

     今日の朝も、元区長さんからメールがきたので、エールを送りました。

     今日は日曜日、

     田んぼの草刈、訪問1件、ランチ、午後は、緑の森へドライブ

     夕方は、私の大好きな温泉、自律神経を整えるためには体を温め

     睡眠が大切!

     みなさんも、どんなことがあっても負けないでください。

     自分を褒めて、嫌な自分も褒めて、心を温めてくださいね。

      

     昨日の森田クリニックのそばの大空です。

     上を向いて、大空に向かって生きたいですね。

     

                          関根京子