7月28日の日記

          介護疲れの解消するためのポイント!

 

   介護疲れに困っている家族や、親族を見かける時がある。

   今日は朝から、介護疲れしている人がいたら参考にしてほしいと思い、

   ブログの書き込みを始めた。

   

    ①サービスの見直し。・・・介護疲れに気付いたら、介護サービスの見直しから

    始めてみましょう。不必要に感じる小さなサービスから利用することで、

    負担は想像以上に軽減していきます。

 

    ②家事の負担を減らす。・・・家族で役割分担をして、家事サービスをフル

    に活用する。「助けて!」と行政の窓口に相談することから始めてください。

 

    ③睡眠時間は最優先。・・・あくまでも理想です。

       ・起こされずに、ゆっくり眠れる日をつくる

       ・1日2時間、一人になれる時間をつくる。

       ・週に1回、文化的な活動

       ・週に2~3回の適度な運動をする

       ・第3の場所をつくる

 

     ☆自分のためにサービスを使うなんて…と思わず、見えないトンネルにい

     るので、少し休むことが大切です。自分を自然の中において少し気分転換

     がとても大切です。

 

     ④人にゆだねる力。・・・介護のプロに頼むことも大切で、緊急事態に

      備えることができます。

 

     ⑤施設入所は悪くない・・・家族が介護なった後、どのような時間を過

     ごし、どのような思いを分かち合うかが大切です。

 

     自分の介護を振り返り、本当で良かったのかと、後悔や罪悪感をもって

     悩んでいる人はいませんか?どんな時も介護者は最善の選択をしてきたと

     思います。その優しい気持ちを自分に対しても持ってください。日本人は

     真面目だから、自分を犠牲にして介護をしている人もいます。しかし、

     自分も大切にしながら、介護を楽しみ、感動し、感謝しながらしていく

     ことが、介護される側にとっても、良い心の距離だと私は思います。

 

     私は今日も、利用者様あっても訪問看護の仕事。

     楽しく、利用者様に感謝しながら、少しでも激励しながら訪問看護の仕事

     してまいります。

     

      

                       関根京子