6月28日の日記

 

         世界の高齢者の介護はどうなっているの?

  

  皆さんは、Facebookの佐々木 淳(在宅医)を知っていますか?

   私はあるケアマネから教えていただき、佐々木淳先生のファンになりました。

   佐々木淳先生から

   世界の在宅医療の現状、日本の在宅医療の様子と佐々木医師の意見を確認して

   自分なりに、訪問看護が目指す方向性を考えながら、気分転換をしています。

   佐々木 淳医師から

     ・中国の高齢者はなぜ太っている方が多いか、なぜ、日本人の高齢者は痩せ   

    ている人が多いかなど。

     ・オランダの高齢者住宅。開設当初は、

     ①よいケア ②よい施設 ③アクティビティ。

     3つをフォーカスしていた。

    しかし、数年かけて、①意味のある人生 ②納得できる生活 ③よいケアと

    優先順位を変化させてきたそうです。

    オランダは日本の現場が20年をかけて気づきつつある理想に、すでに到達し

    つつあると、記載されていました。優先順位を変化させるだけで高齢者の介護

    の在り方が変化することが理解できました。

      日本の高齢者ケアの文化を変革することは難しいが、今から少しづつ意識

    を変化させていかないと、いつまでたっても変わらない。もっと、高齢者に優

    しい社会になりますように。

                             関根京子