5月5日の日記

       みなさんは、ゴールデンウイークどう過ごしましたか?

    私は、いつもゴールデンウイークは仕事をしていても

    気分は、ゴールデンウイークでいたいと思っているため、やりたいことを

    即実行した。

      内容

      ・畑に、なす、キュウリ、カボチャの苗を植える。

      ・田んぼの草刈り機で草を刈り。

      ・温泉に、妹夫婦と行った。

      ・訪問している時、山、空気が綺麗で、気分が良かった。

      ・家の庭に,山椒の木がある。山椒の佃煮を作った。

      ・毎日、朝、少しでも庭の手入れができると気持ちがいい。

     

     自分なりのストレス解消を実行し、毎日、清々しい気持ちで過ごしたい。

     この連休でできなかったのは、本を読めなかったこと。

 

     毎日、仕事をしながら、好きなことができたことに感謝したい。

 

     仕事は、褥瘡の創部が皮膚形成が促進してること。

         精神科の20代の利用者様は、今日、私に話してくれた言葉

    「関根さん、テレビで野球がみられること、パソコンができること、

    人生いろいろあるが、普段何気なく、生活できていることに感謝したい。」と

    目を輝かせて話した。その言葉に、私は嬉しくなり、

     「凄いね、成長したね、嬉しいよ。」と、満面の笑みで答えた。

     上記のような、利用者様の言葉を伺うと、訪問看護が辞めなれないと

     思う。

     利用者様から、教えていただくことが多く、私も元気をもらうからである。

     

     ゴールデンウイークは全部、仕事をしたが、私なりに楽しかった。

     5月の楽しみは、まだあります。

 

     5月8日には、私が尊敬する、千葉県在住の、在宅医、佐々木淳医師の

     講演があるからです。(群馬会館にて)

       佐々木淳医師の考えは、日本、世界中の地域医療に対する考え方の

      スケールが大きいのです。

      佐々木医師に直接、お会いするのは初めてです。

      いつもはSNSで拝見しています。

   

      みなさんにも、私のブログで、講演の報告をしていきます。

      楽しみにしていてくださいね。

 

       最後に、松岡修造差の言葉!

         「人を応援することは、

                 実は自分を応援すること。」

       私もそう思います。

          人に優しいことは、自分を大切にしていること。

  

                          関根京子

       

                    

     5月1日の日記

          川崎の好青年にお会いした!

 

       長男の引っ越しの為、川崎でお世話になった先輩に会った。

    あまりにも誠実で、好青年(新聞社勤務)会った瞬間、誠実で関西弁、

    優しい表情で、長男との思い出を話してくれた。

     久々の清々しい好青年に会って、私も、少しでもマネをしたいと思った。

    きっと、この青年は、社会的立場でも評価される人になると、

          私の直観力が働いたため、思わず一言。

     「これからも、息子とつながって、宜しくお願いします。」と

      私が頭を下げた。

      その青年は笑顔で。

     「もちろんです。こちらこそよろしくお願いします。」と答えてくれた。

    一瞬でも、忘れられない出会いだった。心が嬉しくなったことを覚えている。

 

      この土日に、川崎、浦和を何回も車で、荷物を運び、道路を見ると

     羽田空港関越自動車道からも、見たことがない建物が多くみられた。

     高層マンションも多く、時代の変化を感じた。

        時代の変化を感じながら、新聞を見ると研修会開催の記事に

        眼が止まってしまう。(今はがむしゃらに勉強するとき)

        つかさず、スマホで研修会の申し込みを2つした。

 

        5月12日 群馬イノベーション会議(経営者対象)

        5月18日「「広島への誓い、サーロ―節子とともに」映画、

             長崎大学核兵器廃絶センターの中村准教授の講義 

                       (国連のSDGs推進の一環)

 

        5月も積極的に、研修会に参加し、自身の知識を向上させ

       自分の役割を明確にし、自信の目標に向かって少しでも

       前に進みたい。

 

         この写真は精進料理です。綺麗でしょう!

         ホオヅキの中に、お赤飯とスイカが入っていました。

        

                           関根京子

              

     4月28日の日記

 

        着付け教室に行けるようになった!

    

    一年前から着付け教室にお稽古に行きたい気持ちがあったが、なかかなか

   業務が忙しく、通う余裕がなかったため行けなかった。

     精進料理の〇〇協会に2ケ月1回、ホテルで開催する。参加するには

    いつも、約15人中、6名ぐらいは、着物を着て参加しているようだ。

    私も、着物で参加して美味しい料理を頂き、経営者としての勉強をさせて

    いただきたい。(この協会は誰でも参加はできないことを後から伺った)

 

     今日は、着付けの基本を教えていただいた。先生方は皆さん優しい。

     着付けは一つ一つの作法に、細かく、奥が深い、紐一つのひし形に

     折ってたたんでいく。

      教えていただきながら、昔の日本人は、細かいところまで、心配り、

    作法として、身に着け、着物を綺麗に着こなしていたことが理解できた。

 

    いろいろな趣味をもつと、いろいろな人と、少し踏み込んで会話ができる。

    訪問看護師は雑学でコミュニケーションをとり、利用者様の本音をいつも

    聞いていきたいと思う。

   

     話は戻りますが、私が着付け教室に入った、もう一つの理由は、

    来年、三男がアメリカの大学院を卒業する。その時に、着物を着て

    卒業式に参加したい。私達の民族衣装を他国に見てもらいたい。

    そんな気持ちから始めました。

 

    私が群馬大学大学院の卒業式に出席したとき、モンゴルの学生が

    民族衣装を着て綺麗だったことを思い出した。足が長く、皆さん

    モデルみたいだった。誇らしそうに民族衣装を着ている姿は、

    まぶしかった。

 

            みなさんも好きなことを、毎日少しでもしてください。

                 幸せとは、感謝と感動、いきいき生きること。

                 ワクワク生きること。

                心の豊かさが大切! 

       心は空よりも広いことを知っていますか。

       だから、くよくよ悩むことはないのです。

       自分の心は、大きいし、どんな気持ちにも代えることができるから。

       心を軽くして、明るく生きた方が徳です。

       ストレスがたまると、体の調子が悪くなるので、

       笑顔で過ごしてください。

       最後まで、ブログをみてくださって、有難うございました。 

                             関根京子

       4月24日の日記

 

         人との出会いと、休日に楽しむことの大切さを実感!

 

    この土日、仕事も、遊びも充実していた。

    23日から、榛名湖の「榛名の湯」に宿泊。愛嬌ぐんまを利用。

    23日の16時にチェックインしてすぐ、

     榛名湖を自転車で1周したかった。

     私は主人と妹夫婦を誘い、4人で、何年振りかもしれない自転車に乗った。

     途中知り合いの、レストランでコーヒーを頂き少しの休憩をした。

     榛名湖で魚釣りをしている人が多かった。

     私は、やっと自転車を乗りながら、知らない人に声をかけた。

     「何が釣れるのですか?」

    優しい男性が「ブラックフィシュだよ。」と。応えてくれたので嬉しかった。

 

    主人と妹は、「榛名湖1週はできないよ。」と話したが、私は必ず、1周して

   みせると心で決めていた。4人は、あと半分の距離を頑張って自転車で走った。

   最後の急な登り坂道、なかなかペダルを踏んでも、前に進まない、でも頑張

   った。

   道路の左右には黄色のきれいな水仙が沢山咲いていた。前から来た白い車が、

   なぜか、蛇行して運転してきた。私もなぜか、自転車が蛇行し、バランスを崩

   し、転んで、坂から落ちてしまった。自転車は道路で止まり、私だけ,崖から落

   ちた。足が少し痛いだけで済んだので良かった。(車の人も見ていた)

    再度挑戦、自転車に乗り、榛名湖をついに、1周することができた。

    嬉しかった。達成感!

    

    いつも旅行しながらも緊急相談の電話は当たり前、今まで、23年間、

    母親がいつも、忙しそうにしていても、3人の子育てはすることができた。

      子供たちは、小さいころからどんな風に、私を見ていたのだろう。

 

    24日朝、緊急電話が2件、午前中に榛名湖をチックアウトして訪問2件、

    主人が車を運転。私は訪問。いつもありがとう。

 

    家に帰り、11時に来客。主人が対応。

    私は、12時、ホワイトイン高崎で、初めて精進料理を頂き、素晴らしい、

    人との出会いがあった。食のことに対して意識が高い協会。

    次回は、6月に開催。この会に参加するには

    体重を標準体重にしないと、参加できない会ではないかと思った。

    6月に参加するために、私は、現在の体重を2㎏減量して着物で参加

    たい。

      また、目標ができたので、食事量を少なくして、運動をしながら、

    また、皆さんにお会いしたいと思った1日だった。

 

     人間は、しっかり休むと、体が動くのですね。

     夕方、主人と私は、家の周り、畑、田んぼの周りに草刈り機で、体を

     動かしながら、庭、畑の周囲をきれいにすることができました。

     充実した2日間でした。

         人生を楽しみ、人生どれだけワクワクしたか!

       

     

                          関根京子

      4月19日の日記

           「ありがとう」の言葉は最強!

     私は、今から15年前、訪問看護の仕事中に交通事故にあったことがある。

    その時に知り合った、刑事みたいな人から、

      「ありがとう」は魔法の言葉 という、本を頂いたことがある。

     その時は理解できなかったが、最近はよく理解できる。

     「ありがとう」と言われると、嬉しいし、自分が話していて、穏やかな

      心になるのは不思議である。

      

     今日は、ありがとうの言葉の効果の効果について調べてみた。

     ①気分が良くなる

     ②幸福感で心が満たされる

     ③自分に自信がつく

     ④物事がうまくいくようになる

     ⑤人間関係が良好になる

     ⑥精神的にも肉体的にも健康になる

     ⑦お金が入ってくる

     ⑧病気が良い方向になることがある

 

        調べてみると、良いばかり、健康に良いことは

      自己免疫力も高まり、体が温まるのではないかと考えられる。

     精神を病んでいる人はなぜか、体が冷たいことが多い。

     私もなったことがありますし、利用者様でもいました。

 

        私は、普段から体に変化を感じた時は、日帰り温泉にて自分の

     体をゆっくり温め、自律神経を整え、副交感神経を優位にしています。

       最近はよく、倉渕町のせせらぎ温泉。

       榛東のふるさと温泉

       月夜野の温泉、沼田の望郷の湯、草津温泉の町民専用の温泉

       榛名湖のゆうすげの湯など

       四万温泉の積善館、伊香保温泉など

       群馬県は源泉のお湯があるので、助かります。

 

      温泉に入ると、熟睡ができるので、翌朝は元気です。

      私達、訪問看護師は、利用者様、ご家族様に対して、笑顔で対応し、

      少しでも励ましたい。

      私達が、心も体も元気で、エネルギーに満ちていないと、

      私達が、毎日、楽しく仕事をし、生き生きとしていないと。

      この危機的状況の時代を少しでも切り拓いていけない。

      マスクをしているが、マスクの下は、満面の笑みで、微笑まないと

      相手に通じない。

      そんな風に、毎日、思いながら、目頭を動かしながら、オーバーに

      微笑むようにしています。

      相手の話を聞きながら、微笑んだり、うなずいたり、

      しっかり、話を、思いを受け止める時代が、今!

      明日も、頑張って、皆さんの思いを受け止めてまいります。

      

             沼田のお蕎麦道場のお店です。

       

               凄い言葉を見つけました。

       

       

        料理も万人に喜んでもらえる料理の極意、

        在宅医療のチームワークもこれだとすぐ思った。

        人生の達人、プロはこれを目指しているのではないか。

                         関根京子

        

        

       

    4月16日の日記

          疫病と向き合う心構え!

   最近はこの本「危機の時代に生きる」に出会った。

   コロナ禍を専門的知見を踏まえ、現代におけるどう考え、生きていくことが

   良いかが各大学の先生、研究者の考え方の内容になっている。

     今回は、群馬大学名誉教授の高山清茂先生の内容を掲載したい。

    社会も、人生も、変化変化の連続である。2020年に入りコロナが流行し

    たことで人々の暮らしは大きく変わった。これまで仕事で順調でも今は見通

    しが立たず、深い苦悩に沈んでいる人もいる時代になった。

    ①密接に関係する心と体

    ・心をどこに定め、どう行動していくのか、(いつも何を考え、どう行動

     するのか)大事になる。これは一人一人の未来を開く力となる

    ・細菌や感染症は心とは関係ないように思えるかもしれない。しかし、実際、

    「絶対に感染しない」と気が張っているときは、免疫機能が活発に働き、

     感染症にもなりにくいことが知られている。つまり、心の置き所は、感染

     症に立ち向かううえで重要な役割を果たすのである。

     ・ストレスを受けすぐると免疫が低下する、しかし、ストレスを前向

     きなエネルギーとして捉えると、病気に立ち向か上での力となる。

 

     ②脳の働きを活性化させる考え方

      ・脳内では、本能をつかさどる「大脳辺縁系」が作用する。この大脳辺縁

      系は、人間が持つ生きる力を引き出す役割があり、体の免疫機能との密

     接に結びついているここが活性化されることは、疫病に打つ勝つ鍵となる。

   

     ・「病に意味を見出す」という発想は、大脳辺縁系を強める働きとなり、

      むしろ疫病に立ち向かう上では相乗効果が期待される。

     ③思いやりの心は免疫機能を向上させる

     ・「人を思いやる心を持つこと」である

     ・あの人は大丈夫か、この人はどうしているのか、こう友を思いをはせた

      り、人のために行動したりすると、脳幹部の「視床下部」からオキシト

     シンというホルモンが分泌される。このオキシトシンは、人への親近感や

     信頼感を増す働きに加え、ストレスを減らして幸福感を増し、さらに免疫

     能を高めることも分かってきた。

     このオキシトシンが分泌される視床下部は、免疫機能の鍵となる大脳辺縁

     系より内側にある。したがって、バランスよく免疫機能を向上させるもの

     である。

    ④日常生活で、自律神経を整え、食事、睡眠、適度な運動も!

    ・時々リラックスして、副交感神経を優位にする。

    ・バランスの良い食事、睡眠、適度な運動など、万全の体調管理を心がける

     ことも重要である。

    

    みなさん、参考になりましたか?

    私は、今日一日、午前中は、少し仕事して、いい天気なので、

    緑が多く、自然の中で、少し散歩してきたいと思います。

 

    昨日は、長男が結婚することにあり、相手方のご両親と初顔合わせで、

   電車に乗り、階段が多く、足が辛かったので、運動不足を感じました。

    長男のお嫁さんも、しっかり者で、私を気遣う優しいお嬢様でした。

    

   話は戻りますが、コロナに感染しない!という強い気持ちと

   誰に対しても優しい気持ち、行動、言葉がけで、自己免疫を向上させ、

   来週も頑張ります。

 

     この写真は、高崎駅西口でお花のアート、4月17日まで。

     f:id:shirayuri_kango:20220417094848j:plain

                        関根京子

   

 

     

    4月10日の日記

      自分自身の訪問看護の役わりを果たし

              自分自身の花を咲かせいきたい!

 

      私は精神科専門の医師でも、在宅で看取りができると考える。

    内科の医師も、難病の利用者様、がん末期の看取りをすることができると 

   考えている。でも、某病院の医師は、神経内科の難病専門の医師は「専門が

   違うため、がん末期の看取りはできないのではないか。」と考えている発言を

   伺ったことがある。

     訪問看護師は、医師の力を借りて、それぞれが利用者様、ご家族様の

   意向に沿って見取りや、介護がスムーズにできるようにしていきたい。

   訪問看護師の大事な役割ではないかと、私は考えています。

 

     先日、あるケアマネから「関根さん、息子さんが精神科の医師で、父様が

    がん末期である状態です。このケースは、どうしても最期まで、家で過ごす

    ことを利用者様は望んでいると思う。家族はどうすることが一番良いか、

    まだ、方向性が決まっていない。訪問看護を受けてもらえましか?」と相談を

    受けた。

      私は、このお父様の看取りを、この家族にとって、少しでも良い方向に

    迎えるようになる看取りを考えた。家族の意向を何回も、丁寧に伺いながら、

    少しでも後悔のない看取りを考えた。

      それは、精神科医である息子さんが、主治医になって、最期まで可愛い

    お孫さんと最期まで、住み慣れた家で家族と過ごすこと。そして、息子さんは

    最高の親孝行をすることができる。精神科の医師でも、がん末期の利用者様を

    看取ることをできるように訪問看護師として、役割を果たすと決めた。

 

      このケースは15日間の家族全員で、お父様の介護に全力で取り組んむこと

    ができた。私が一番助かったのは、この医師のお嫁さんが元看護師で、

    全面的に看護を頑張ってくださった。認知症の義理のお母さんも介護しなが

    ら、家族の力がすごかった。

      3月末にお亡くなりになった時、私は二つ気づいた。

      一つは、精神科医である息子さんが、最期まで在宅で介護できた時に

     以前よりも誇らしい表情をしていたこと。素敵でした。あの表情は忘れ

     なれません。私は大切に頭に残しておきます。

      二つ目は、認知症である妻が話していた言葉。

      「こんなにきれいな素敵な、最期の人生の終わりがあるの!」と。

      羨ましそうに、明るい表情で話していることが印象的でした。

     

     令和4年度もしらゆり訪問看護ステーションは、地域の住民のために

     訪問看護の役割を果たしてまいります。

     これからですが、会社としても年間目標、個人的な目標と、昨年の振り

     返りをしながら取り組んでまいります。

 

      最近は、重度障碍者の方から「関根さんのところで、働かせてください

      ませんか?」と、言われました。人間的にも素晴らしい利用者様です。

      雇用を一緒に考えて、体力的にも無理のない仕事場が見つかるように

      動いていきたいと思います。

        補助金と使って、雇用を少し考えていることを、利用者様にお話し

      したら、思わむ言葉が返ってきました。

        「関根さんが、考えてくれているだけでもいいんです。」と、

       彼は、満面の笑みで私に話したのです。

       彼を見て、いろいろな悩みを乗り越え、生きてきた人は、

       心底、心が強いし、優しい心の人である。

       彼に、彼の彼女に、少しでも訪問看護師として役割を果たしていきた

       い。

        私の息子(理学療法士)は、彼の車の運転技術を4月9日確認して、

       一緒にランチをしたようです。

       障害、難病を持っていても、そこから、少しの希望、やりたいことを

       一緒に探していきたいです。

      

      f:id:shirayuri_kango:20220410163319j:plain

                           関根京子