4月3日の日記

        一流を目指すため、更なる1年間を着実に!

   

     最近、本を読んで、感動し涙があふれてきた時間をがあった。

    私は3人の子供がいるが、今は社会人になり、3人とも大きく成長した。

    本を開いたら、文字に大きく線が引かれ、子供たちに言い聞かせた。

    文面だった。

 

     「一流をめざいことは、大いに結構です。しかし、そのためには

   一段階、一段階の目標を明確にし、日々徹底した努力と挑戦がなければ

   なりません。夢と決意とは違います。ただ、こうなりたい、ああなりたいと

   思っているだけで、血の滲むような精進がなければ、それははかない夢をみ

   ているにすぎません。

   一流になろうと。本当に決意しているならば、そこには、既に行動がある。

   既に努力があります。成功とは、努力の積み重ねの異名です。」

 

     上記の文面を、今から2年前に、3人の子供たちに、写真を撮って

    スマホで送ったことがあることを思い出した。

    子供たちがそれぞれの立場で、社会人として、大学院生として、頑張って

    いる。

       母親である私が、しっかり、また、1年間、社長として、訪問看護

    として、社会の動向をみながら、自分に何ができるか、進み、

     令和4年度の目標を、会社として考えていきたい。

    訪問看護報告書が終了したら、考え、スタッフ一人一人も、1年間の目標

    を立案し、計画し、取り組んでいただきたいと思う。

      毎日、謙虚さを忘れず、振り返り、日々少しづつ、

                    着実に成長していきたい。

      

    f:id:shirayuri_kango:20220403201519j:plain

                        関根京子

      3月27日の日記

        皆さんに感謝!独立して1年になります。

   今日はやっと日曜日のお休みを取ることができました。

  経営者になると、いろいろなことを考え、見る視点が大きく違うことを実感

  します。私のステーションは、少しづつ、着実に地域貢献していきたいと思う。

  そのためには、日々反省し、会社としても改善提案、自身の成長を考えていか

  なければいけない。でも、今日は少し休みます。 

    

    昨日は、群馬大学院で地域完結型地域指導者リーダー2期生のみんなと 

  ラインで連絡を取ることができた。

    社会が急速に変化している中、病院、診療所、訪問看護などこれから

   地域の住民のために看護師が、今までと違う対応を求められてるか。

   何をしなければいけないか、話し合うことになった。

  これからの時代看護師は何を考え、しなければいけないか、看護教育も含め

  そんな、討論ができる仲間がいることに感謝したい。

    忙しい業務の中、群馬大学で夜、勉強できたことに感謝したい。

    私達みたいに、看護が好きで、看護教育の中で、看護のリーダーを少しでも

    育てる。私達が見本になれるように、これからも取り組んでいかなければ

    いけないですね。

 

    みなさんも不安な気持ちは置いといて、好きなことをして、心と体を休め、

    ゆっくりしてくださいね。

    f:id:shirayuri_kango:20220327084605j:plain

                         関根京子

   3月20日の日記

         ストレスから体と脳を休ませる!

 

    今日も忙しい1日を過ごした。

    午前中に訪問2件

    11時には来客。

    午後、訪問2件、

    15時30分から榛名の墓苑にお墓参り。緑豊かで、静かで音楽が流れている

    墓苑。昨日、母親から「お墓に行けないので変わりに行って。」と頼まれた。

    今日行かないと、墓苑に行けなくなると思い、何とか行くことができた。

    義理の父母のお墓は近所なので、明日、行きたい。

    私達が毎日元気に過ごせているのも、祖母、義理の父母、先祖が大切にして

    きたことに守られていると感じる。

 

     ストレスは、短い時間でも、緑豊なところに自分の身を置き、歩き、深呼吸

    をすることでリフレッシュする。(副交感神経が優位になる)

      ポイント・・一点集中で心を落ち着かせることが大事。

      1・好きな音楽を聴く。

         私の好きなのは・・・・ワム、マイケル、辻さんのピアノなど

      2.好きな雑誌、本を見る、読む。

         私は・・・・・歴史、哲学、ビジネスものなど

      3・動画を見る

         私は・・・映画、ユーチューブなど

      4・日帰温泉が大好き

         私は・・・倉渕村のせせらぎの湯、榛名湖のゆうすげの湯

              草津の湯も大好きです。

      5・美味しいコーヒーをゆっくり飲む。

           私は・・・・マニワコーヒーにはまってます

      6・好きな人と食事を楽しむ。

         ランチで我妻、伊香保のレストラン見つけました。

         いつも主人と一緒に出掛けます。

 

         以上が、私のリフレッシュ方法です。

        みなさんもどうか、ストレスをためず

        毎日、健康で明るく、人生を楽しみましょうね!

 

      この写真は義足の素敵な利用者様の家で咲きました。

     f:id:shirayuri_kango:20220320231544j:plain

                          関根京子

   3月14日の日記

        花粉症が治る、体質改善術!

   みなさんは花粉症は大丈夫でしょうか。

   私は、今日は目がかゆくて、くしゃみは出るし辛かったです。

   コンタクト入れている人は、入れられないほどつらいのでないでしょうか。

   私が尊敬する、緩和医師の佐々木淳先生が4月のプレジデントをすすめていた

   ので、購入しました。

     花粉症が治る、体質改善術が掲載されていました。

     紹介いたします。

 

           7つの方法

   1・ビタミンDを摂取する。・・・しらす、しゃけ、いくらなど

   2・たんぱく質をとる。

   3・質の良い脂質をとる。

   4・糖質を控える。

   5・腸内環境を整える。

   6・男性は亜鉛、女性は鉄をとる。

   7・摂取量は、体にとって理想的な量。

 

    早い人は1週間で良くなるそうです。

    私は、イオンでしらす、しゃけ、お肉、購入してきました。

    早速、挑戦してみます。

    

   今は夜の11時、これから研修会のために事例をパワーポイント作成。

   3月16日は喀痰吸引指導者講習の講義をするので、復習をしておかないと

   自信をもって講義ができないので、あともう少し頑張ってみます。

   久しぶりの講義、自分の思っていることが、皆さんの前でお話しできることに

   感謝しながら、講義をしていきたいと思います。でも、今回の講義は、自分の

   考えていることが少ししかお話しできません。残念。喀痰吸引の概論なので、

   みなさんは全体像が理解できれば、良い講義のようです。

 

   お話は変わりますが、最近、考えることは、

   他人を褒めることは。自分のことを褒めていることになる。

   他人の悪口を話している人は、自分のことを責めているのではないかと

   気づくことができました。そう思うのです。

   いつも他人のことを責めて、攻撃している人は、体の不調を訴えている人が

   多いです。

   だから、心の余裕をもち、自分と関わる人を褒め、感謝し、笑顔は伝染します。

   心豊かに、毎日、過ごしたい。

   やっぱり、素直な心が一番。ある経営者が話していました。

   透明感のある素直さには,、誰も勝てないと。

   全ての人から、なんでも教えていただく謙虚さ、これは、訪問看護していても

   楽しいです。

   高齢者はみなさん、日本の国宝だから、人生の先輩だから。

   また、明日も、利用者様から、人生の荒波を乗り越えてきた方々から

   吸収して、訪問看護の楽しさを味わいます。

                        関根京子

 

    

    3月12日の日記

      医療従事者がいる、家族の看取りがスタートした!

 

      息子さんが医師で、お父様の看取り看護である。2名。

     

     一人は病院から退院し、髪の毛、ひげ、爪などの伸びていたので、

   私が髪の毛をカット、ひげも2~3日かけてきれいに剃ることができた。

   10日には訪問入浴が入り、全身がさっぱりした様子。

   11日、昨日は、主介護者様の妻は、笑顔で私を迎えてくれた。

   ずーと妻は暗い表情だったので、心配していたので安心した。

   利用者であるお父様は、

   食欲は少量であるが、病院の時より、水分が少し摂取できる等になった。

   息子先生からは、メールで「団対戦でいきましょう。!」と送られきたため、

   私はすぐ、「賛成!」と返信した。ひとまず安心。

 

   もう一人、お父様の病気は消化器疾患、専門外の分野で働いている息子さんで

   あり、医師。私は、このケースも医師である息子さんにとっても、意味のある

   看取りをしてもらいたいと思い関わり始めた。

    訪問してすぐ、状態が悪化しているため、点滴、在宅酸素も開始。

   そのうち、体温が39度まで上がり、家族は一時、病院での治療を考えたが、

     本人がすぐ、私達が病院の話をしていることを察したのか。

    すぐ。「僕は病院には行かない。!」としっかり、自分の意思を表明した

    そのため、息子さんとお嫁さん、私達で、病院に近い治療を開始した。

   翌日、訪問すると、利用者様は解熱し、はっきりしたいよい表情をしていた。

   私から利用者様に「息子さんは最高の親孝行をしていると思います。」と

   声をかけると、目に涙を浮かべていた。この息子さん家族ににとっても、意味

   ある看取り介護になるように、サポートしていきたい。

    今週末、いい方向で何とかスタートすることができたので安心した。

 

     今週は、新規利用者様5名、訪問開始したが、スタッフの力を借りて、

       チームワークで乗り越えることができて良かったです。

           いつもありがとうございます!

 

      最後にもう一つ、最近は私が知ったこと。

          対話の重要性第一印象の重要性です。

     ①対話の重要性

       「対話というのは、相手を人間として遇する(もてなす)このと証明。

       それは,相手の良心を呼び覚ます、生命の触発作業であり、最も忍耐

       強さと粘り強さを必要とする。」と、記事が掲載されていた。

 

     ☆医療従事者は医療処置だけが、医療と思いがちであるが、そうではない。

     訪問中の、しっかり丁寧に言葉を発し、うなずき、対話、傾聴こそ、医療の

     基本中の基本と思うのです。利用者様、家族から学ぶ姿勢、謙虚さがあって

     丁度いい。その気持ちがないと、利用者と訪問看護師、家族と訪問看護師の

     心の距離を上手には持つことが大切ではないかと思う。

 

     ②第一印象の重要性

       今週は新規利用者5名いたので、第一印象を注意した。

      なぜ大切なのか

       ・第一印象は出会って3~5秒で決まります。そのまま、その人の印象

      として、相手の方は固定化してしまうからです。「初頭効果」と呼ぶ。

     

     第一印象をよくするために「レラビアンの法則」

       1・外見(55%)

       2・声(38%)

       3・話の内容(7%)

         9割が外見、声で決まります。だからとても大切なのです。

         相手に合わせて、話、声をかけるタイミングを丁寧にする、

        コミニケション技術が大切になります。(いつも同じではいけない)

 

     第一印象をよくする外見とは

       表情(笑顔)、態度(目を見て話す)、姿勢、着ている服、髪型。

    

     第一印象とよくする声とは

      1・「ラ」の音が一番良い、好印象になる。

         低くすぎず、高すぎず、一番大切なことは、

        「失礼します。お邪魔します」と、いう謙虚さが相手に通じる。

   

         以上が私が調べたことです。

       みなさんに参考になればと思い掲載しました。

       私は最近、何十年ぶりにパーマをおかけました。

       みんなに好評です。

       私もこれで、少しは外見、身だしなみは注意していきたいと思います。

       良い週末を迎えてくださいね。

       

       f:id:shirayuri_kango:20220312102028j:plain

                          関根京子

    3月7日の日記

 

          感謝の心は、その人の生き方、哲学の表れ!

 

     昨日、私は、背中全体が痛くで、動くのがつらいぐらいになった。

    そこで、何とか背部の痛みをどうにかしなくては行動した。

    私の尊敬する接骨院に受診。

      結果、・接骨院の先生から、右肩甲骨の下の痛みは、内臓疾患からの痛み

         ではないと言われ、安心した。内臓疾患からの痛みは、背部の

         下部から痛み、最初は、腹部から痛み、病状が進行すると、背部に

         痛みが移動することを学んだ。

         ・仕事の疲労感とストレスからの背部痛と分かった。

         電気治療、ウオーターベットにて全身マッサージ、

         医療費は、なんと、900円、安い。時々、利用したいと思った。

 

     接骨院に受診しても、まだ、物足りず、高山村の温泉と、マッサージを

     受けた。高山村の温泉は、塩分が入っているため、体は短時間でも温まる

     ことができた、露天風呂は寒かったが気持ちよかった。

       温泉に入ったら、次はマッサージを受けた。

     背部の張り感を軽めにほぐしていただき、施術してくださる方の

     話が楽しかったし、勉強になった。

      (マッサージは30分で2,000円、安い、ありがとう!)

 

       マッサージの結果、血行不良である子ことがわかり、なぜか、

     赤松の木の葉っぱのお茶を飲むようにすすめられた。

       何と、最近、私の家の唯一伐採しなかった、赤松の剪定をしたばかり。

     切り取った赤松の葉っぱが沢山庭にある。それを、煎じてお茶にすると

     血行が良くなるので飲むことをすすめられた。(漢方のよう)

 

       今日の朝、主人と二人で飲んでみた。無色透明で、無臭、白湯を飲んで

     いる感覚で、すんなり飲むことができた。

         これからも飲んで試してみようと思った。

        松の葉のお茶を飲んで体の調子が良くと思うと、

      いつも、じゃけにしていた赤松に、申し訳ない気持ちになった。

      また、この松は、私がお嫁に来た時から、ずーと、私達家族を守って

     くれていたのかもしれないと、感じるようになり、感謝の心でいっぱいに

     なった。

      私は、主人の祖母、父、母を仕事をしながら3人を家で看取った。

        この松は、そのこともきっと知っているのではないか、

     今度は、私の健康を守ってくれると思うと、なんだかうれしい。

 

     今日も午前中、3件、訪問し、車で運転しながら、地域のお宅の松を見ると

     黒松が多い。私達の先祖は、なぜ、赤松を、約100年前頃に,植樹したのか

     知りたいと思った。

       これからも、赤松を大切にし、時々触って、声をかけようと思う。

 

      新聞に以下の言葉が掲載されていた。

 

     「感謝の心は、その人の生き方、哲学の表れといってよい。

      自己中心の生き方を排し、何事も皆の支えがあってこそ成り立つという

      考えをもつならば、おのずから、人びとへの感謝が湧いてくるのだ。」

 

       私も、日々、周りの人々、植物にも、仕事で使用している車にも、

      私達を守ってくれていることに感謝し、心豊かに生きていきたい。

    

        f:id:shirayuri_kango:20220306130502j:plain

                            関根京子

   2月27日の日記

        変化の時代における「人間らしさ」とは!

 

    総合地球環境学研究所所長の山際寿一さん(京都大学前総長)は

   AIの進化やSNSの普及など、近年の人々の暮らしは大きく変わったと話して

   います。

     私も毎日の訪問看護の業務になかで、認知症からか、性格からか

  大好きだった利用者様から3回から4回、最後には、強く叱られ、人間失格になり

  そうな言動を言われ続け、モチベーションが低下し元気が出なかったとき、

     山際さんの新聞掲載の記事を読み、納得できたのです。

    山際さんは

             「誤解や曖昧さあって良い。

             差異も個性も認め合う社会を!」

 

     「①命を失うほどの失敗はしてもいい。常に正解を導き出す必要はないし、

           そもそもそんなことはできません。

      あいまいさを許す余裕を持つことがこれからは大切です。

 

       ②完璧な理解を相手に求める必要もないということ。

      人間同士は、相手の心の中まで見通せるわけがない以上、

        むしろわからないものとして付き合うべきということです。

 

     上記の2点を読んだとき、自分の気持ちが楽になったのです。

      いつも叱られる利用者様の個性と認め、訪問を断られるまで行くと

     決めました。

       また、あいまいさを許す心の余裕、これからの時代、人がいなくなる

     時代の為、私たちの訪問看護師を仕事を健康で継続するには大切ことでは

     ないかと思った。

 

       みなさんも、どうか、誤解と曖昧さを認め、完璧を求めず、

       いろいろな人と仲良く、お付き合いしていきたいですね。

       

      f:id:shirayuri_kango:20220227153137j:plain

                       関根京子