1月22日の日記

 

        子供の誕生日忘れてごめんなさい!(子育てについて)

 

    私の子供は、男3人、次男と三男が同じ誕生日、1月19日です。

    次男26歳、三男24歳になりました。

    今年も誕生日を忘れ、1日遅れに連絡をしました。

    いつもごめんなさい。

 

    「親の背中を見て子供は育つ」と昔から言われますが、

    この言葉通り、私の生き方を子供3人が見ているといつも思っています。

    仕事を、人生を、地域貢献に対してどのように考え、行動して活動してい

    るか。私の大好きな子供3人は大人になってしまいましたが、自分の生き方を

    見て、少しでも子供たちの一人一人の人生の糧になれば、私は幸せです。

    私の大好きな子供3人も、仕事場、友人、お客様、利用者様、ご家族、地域の

    方々が幸せになるように生きてほしいです。

 

      3人が小学生だった時、私は子供たちに、なぜ、生まれてきたと思う?

    と、問いかけた時がありました。3人はわからない様子でしたが。

    私はすぐ、「みんなを幸せにするために、生まれてきたのよ。」と話し言い

    聞かせてきました。今後、どうなるかなあ。

 

    子育てで頑張っているお母さん方に、少しでもエールを贈りたいと思います。

     1・どの子供もお母さんが1番大好き。

       嫌いと話したり、うまく話ができず、喧嘩したりしますが、

      心の中では、お母さんが大好きです。自信を持ってください。

     2・子供の可能性を信じる。

       子供がどのように、成長するかわかりません。どの子にも

      才能を持っていると思います。才能が出るまで信じて待つ。

     3・お母さんの笑顔、日ごろの頑張りを子供はみている。

     4・お母さんは、一家の太陽です

       どんなことがあっても、辛くても、自分のモチベ―ションを上げる

     工夫をして、気持ちを切り替えること。

     5・子育てをお母さんも楽しもう

       お母さんも人間だから、時にはイライラして、怒ったりしますよね。

      私もしました。あとから謝りました。「ごめんね」と料理しながら、

      さりげなく謝る。これ聞きますよ。ストレートに話すのではなく、

      何かをしながら、ボヤキで「勉強してくれると安心するなんだけど」

      など。変化球でぼそぼそと話す。(結構ききますよ)

     6・子供は一家の宝。

       もし、子供が病気を抱えていても、私が治すとお母さんが決めると

     子供はどんなにうれしいでしょう。

       独身の時、ICUに勤務していた時、一人のおかあさんが子供が寝ている

      ベットサイドで泣いていました。私は「お母さんの心をしっかり持って、

     子供は私が守ると考えられるといいですね。」と話すと、そのお母さん

     からは、凄いお顔で、「結婚していないあなたに、何がわかるの。」と、

     叱られたときがあります。励ましたつもりが、怒られてしまったのです。

       入院している子供が元気になっていくと、お母さんの表情が良くなり、

     「あの時は、すみませんでした」と私に、話してくれるようになりました。

 

             子育てで悩んでいるお母さん!

 

       どの子供も、才能あふれる子供に成長できると私は思います。

       悩みすぎず、どんなことも人生には意味があると捉える。

       ゆっくり、子育てを楽しんでくださいね。

       いつも応援しています。

 

                          関根京子