7月11日の日記

 

     すべてはわが子を信頼することから「生涯の宝、心の糧」を!

 

    朝、廃品回収のお手伝いをしてきた。育成会の中にお父さんも参加が多いので

   嬉しく思い、「親の姿を子供たちが見ていますよ。いいお父さんですね。」と、

   心の中で思った。

     引きこもり子供たちのことを聞くと、母親はどんなに心配だろうと

   考えてしまう。夏休みも近くなるので、家庭教育の本を少し読んだ。

    

    夏休みは、親が子供とじっくりつきあい、子供の生命に「宝の思い出を」

    刻んであげる機会にしたい。

    幼い日に刻んだ思い出は。「生涯の宝」であり、「心の糧」だ。孤独の時

    には友となり、苦難の時には支える力となります。

    ささやかな思い出であっても、本当に心と心がふれあってたものなら、

    年月を経ても朽ちない。思い出は親子の絆の結晶とも言える。

 

   私は男の子3人を育てた。育成会長、副PTA会長、学童保育の設立も経験した。

   大変でしたが、今、思うと楽しかったです。三男には心に余裕があったので

  「いい子ね。なんでもできると思うよ。」など、子育ての実験で、ほめる子育て

   をしてみた。、まだ、子育ての結果は出ていないが、「僕はなんでもできる

   ような気がする。」といい、22歳で、アメリカの大学院に行ってしまった。

   自己肯定感が強い三男になった。(まだ、実験は終わっていない)

      コロナ渦だから、子供たちにしわ寄せがいっている気がする。

    若いお母さん方、どうか、子育てを楽しんでください。子供の可能性を

   信じて。現在はもし、学校に行けなくても大丈夫、自分から行ける時が必ず

   来ると思います。ゆっくり、ゆっくりね。

 

                        関根京子