3月7日の日記

 

          感謝の心は、その人の生き方、哲学の表れ!

 

     昨日、私は、背中全体が痛くで、動くのがつらいぐらいになった。

    そこで、何とか背部の痛みをどうにかしなくては行動した。

    私の尊敬する接骨院に受診。

      結果、・接骨院の先生から、右肩甲骨の下の痛みは、内臓疾患からの痛み

         ではないと言われ、安心した。内臓疾患からの痛みは、背部の

         下部から痛み、最初は、腹部から痛み、病状が進行すると、背部に

         痛みが移動することを学んだ。

         ・仕事の疲労感とストレスからの背部痛と分かった。

         電気治療、ウオーターベットにて全身マッサージ、

         医療費は、なんと、900円、安い。時々、利用したいと思った。

 

     接骨院に受診しても、まだ、物足りず、高山村の温泉と、マッサージを

     受けた。高山村の温泉は、塩分が入っているため、体は短時間でも温まる

     ことができた、露天風呂は寒かったが気持ちよかった。

       温泉に入ったら、次はマッサージを受けた。

     背部の張り感を軽めにほぐしていただき、施術してくださる方の

     話が楽しかったし、勉強になった。

      (マッサージは30分で2,000円、安い、ありがとう!)

 

       マッサージの結果、血行不良である子ことがわかり、なぜか、

     赤松の木の葉っぱのお茶を飲むようにすすめられた。

       何と、最近、私の家の唯一伐採しなかった、赤松の剪定をしたばかり。

     切り取った赤松の葉っぱが沢山庭にある。それを、煎じてお茶にすると

     血行が良くなるので飲むことをすすめられた。(漢方のよう)

 

       今日の朝、主人と二人で飲んでみた。無色透明で、無臭、白湯を飲んで

     いる感覚で、すんなり飲むことができた。

         これからも飲んで試してみようと思った。

        松の葉のお茶を飲んで体の調子が良くと思うと、

      いつも、じゃけにしていた赤松に、申し訳ない気持ちになった。

      また、この松は、私がお嫁に来た時から、ずーと、私達家族を守って

     くれていたのかもしれないと、感じるようになり、感謝の心でいっぱいに

     なった。

      私は、主人の祖母、父、母を仕事をしながら3人を家で看取った。

        この松は、そのこともきっと知っているのではないか、

     今度は、私の健康を守ってくれると思うと、なんだかうれしい。

 

     今日も午前中、3件、訪問し、車で運転しながら、地域のお宅の松を見ると

     黒松が多い。私達の先祖は、なぜ、赤松を、約100年前頃に,植樹したのか

     知りたいと思った。

       これからも、赤松を大切にし、時々触って、声をかけようと思う。

 

      新聞に以下の言葉が掲載されていた。

 

     「感謝の心は、その人の生き方、哲学の表れといってよい。

      自己中心の生き方を排し、何事も皆の支えがあってこそ成り立つという

      考えをもつならば、おのずから、人びとへの感謝が湧いてくるのだ。」

 

       私も、日々、周りの人々、植物にも、仕事で使用している車にも、

      私達を守ってくれていることに感謝し、心豊かに生きていきたい。

    

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                            関根京子