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9月13日の日記
相手の気持ちがわかる人はここが違う!
3つの「寄り添う力」
今日も車で1日訪問し、夕方、くたくたな状態で訪問してしまった。
それでも訪問すると、いつも利用者様から元気をもらい訪問が終了する。
だから、訪問看護はやめられません。訪問看護師は利用者様、家族から逆
に元気をもらっている。凄い仕事です。利用者様からいつでもなんでも学ぶ
姿勢、この謙虚さが在宅には、とても大事で、利用者様と訪問看護師の絶妙
な距離になります。
今回は患者の気持ちに寄り添うとはどういうことか。
考えてみましょう。
「気持ちに寄り添う」とは、自然な感情を受け止めること。
自然に湧き出ている気持ちを受け止めていくこと。
それが一番のサポートになります。
3つの寄り添う力
①心のこもったあいづちやうなずきが大切!
(話を聞いているときも笑顔で、マスクでも伝わります)
②「評価の目」で相手をとらえず、純粋な気持ちで話を聞くこと。
(相手の話を整理したり、相手の気持ちを反復して話す)
③アドバイスをするときは、たっぷり気持ちに寄り添った後で
(すぐアドバイスしない。ゆっくり傾聴してから、相手も心に
土足で入り込まない)
人は気持ちに寄り添ってもらうことで、前向きになれるかも。
苦しんでいる人に、悩んでいる人に
素直な気持ちをを受け止めて、しっかり聞くことを
意識していれば、相手も方は心が浄化させると思います。
みなさんも、聞き上手になって、相手の方の心を軽く、浄化できる
ようになれますよ。(アドバイスはいらないです)
相手が困ったときに、アドバイスが必要です。
そーと沈黙、見守ること、信じることが大切だと思います。
今回の写真は日曜日の朝、自分の田んぼの草刈をしました。
私の家の田んぼを見てください。
関根京子