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7月5日の日記
高崎芸術劇場に車いすのご夫婦が行き、群馬交響楽団のタンホイザーを鑑賞
二人は高齢でも素敵なご夫婦で、いろいろなこといつも教えてくださいます。
家族も周りの支援者もこのご夫婦が大好きで、一生懸命お世話をしている姿に
頭が上がりません。
タンホイザーの曲は、フーグナーの作曲のオペラ。ワーグナーにとって罵声、
暴動などいろいろあった曲で、ワーグナーが死の直前まで本作を気にかけて
いたそうです。
自分が死の直前まで、看護に仕事をやり続けていたら、どんなに幸せかと
思います。
皆さんは高崎芸術劇場に行ったことがありますか?
1階のカフェは綺麗で、コーヒーが600円、美味しいです。
3階、4階はテーブルがセットせれているため、図書館みたいに学生が勉強
しています。大人は気分転換に、読みたい本を持参してゆっくり、静かな、
場所で読書をするのもよいと思います。
私は辻井信行さんのピアノのコンサートは、いつか鑑賞してみたいと思って
います。やっぱり、一流の人に会いたいですね。
関根京子