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1月4日の日記
こころの健康の重要性が一層高まっている!
こころの病気で病院や入院している人たちは、国内で400万人を超え
日本人のおよそ30人に一人の割合になっている。
コロナ禍の影響により、心の病気を抱える人はさらに増えている。
そのため、自分を守り、大切な利用者様を守るために「こころの健康」について
さらに理解を深め、研鑽が必要な時代ではないかと思います。
訪問看護の業務を通して、最近思いことは、
1・ありのままに受け止めていく、「開かれた心」が大切ではないか、
相手の話を、きちんと受け止め、うなずき、理解しようとする気持ち
共感。今こそ共感が大切ではないかと思うことが多い。
すぐ、否定するのではなく、まず、相手の気持ちを受け止めること。
2・他者の意見や考えを聞き、立場の違う人とも「開かれた対話」を続けて
いくこと。
今年は「開かれた心」で「開かれた対話」を何人も人としていき
たい。また、こころの病気を抱えた利用者様には薄紙をはぐように
ゆっくり、ゆっくり時間をかけて、丁寧に傾聴、共感し、笑顔で話を
聞いていきたい。
そして、こころの病気を抱えた利用者様から、「これをしたい。
こう思う。」と、自発的な言動が芽生えるようになれるように支援して
いきたいと思う。
今年は、いつも笑顔で対応していきたい。(健康のためにも)
笑顔の効果
・NK細胞が活性化する。
・免疫力がアップする。
・最強の顔のリストアップ効果がある。
・ポジティブな気持ちになる。
・コミュニケーションがスムーズになる。
・笑顔は周りに伝染する。
・幸福感がアップする。
☆感情は周りに人に伝染するので、ネガティブな言動は周りの人に
悪影響になる。(どんなときもポジティブな思考がいいですね。)
この写真は、年末に、訪問したグループホーム内で飾られていました。
関根京子