12月26日の日記

 

        今こそ、共感と感謝、心と心の触れ合いが大切!

 

    時々、人を責めたり、怒ったりしたりしている人がいる。

    そんな人を見ると、寂しいし、怒られると私たちの心も元気がなくなる。

    私たちはいろいろな家族の想いを受け止め、看護としてサービスを提供する

    立場。

    私たちが、元気で明るくないと。

    今はコロナ渦だから、みんな不安感を抱えながら生きている時代。

    そんな世の中は、怒ったり、人を責める時代ではないと思う。

    また、他人の欠点を見つけて指摘する時代でもないように感じる。

    他人の欠点は少し、大きな心で受け止め、沈黙して様子見る時代ではないか

    と思う。

    すぐ、口に出してしまう人がいるが、私は少し、言葉として出さないように

    努められるようになってきたように思う。社長になったので、立場が変わり

    違う視点で、物事を少し考えられるようになった。

    人はみな、長所も、短所を持っているため、長所を褒め、認め、共感し

    短所は周りがフォローする時代ではないかと感じる。

 

    他人の話は、目を見て真剣に耳を傾け、しっかりうなずき、感情を受け止め

    ることから始まる。

    そして、どんなことでも「ありがとう!」と笑顔で応える。

    感謝の心を、いつも持っていると、喜びと意欲、活力が湧いてくるのでは

    ないかと思う。

    この見えない心のつながりが、見える事柄よりも大切ではないかと思う。

    

    今まで、私は、いろいろな人に話してきた言葉がある。

 

    家族看護の研究者である渡辺裕子先生が、私に教えてくれた言葉

    心理学者のユングの言葉である。

 

    「見えることよりも、見えないことのことの方が大事である。」

 

     これからは、人間として内面の充実が益々重要になるため

     日々、研鑽して、自分自身を高めていきたい。

     みなさん!

     私のつたないブログを最後まで、みてくださって、

     ありがとうございます。

                        関根京子