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12月6日の日記
コロナ遺児が113万人、子供たちが辛い思いをしている時代!
5日夜のNHKを大河ドラマの後、世界のコロナ遺児の様子の放送を見た。
コロナで親を亡くした子供たちの心境を考えると、周りの大人が、少しでも
優しい言葉がけ、子供たちへの思いやりの行動をしていきたいと思った。
小さい時、辛い思いをした子供たちは、大人になって、立派な青年になり、
心の広い大人になれるように見守っていきたい。
3・11の東北の震災の子供たちと同じように。震災後2年後に、
仙台の研修会に新幹線で参加したことがある。大宮から仙台まで1時間。
仙台の研修会で参加後、一緒にタクシーに仙台駅まで同伴した、東北の
私と同じぐらいの婦人である。その時に私は、全然知らないお母さんに
「東北の震災後の子供たちは、きっと素晴らしい大人と成長すると私は
思います。」と、話すと、嬉しそうな笑顔でタクシーから降りて帰って
いった。
コロナ遺児の子供たちも、どうか、希望を捨てず、笑顔で、毎日少しづつ
生きてほしい。ゆっくり、お友達と仲良く。お友達を大切にしながら、
自分に自信をもって、周りの方の助けを借りて。
一人のいのちは、宇宙と同じぐらいの重さがあると伺ったことがあります。
今年は自殺者が増大したそうです。
いのちを粗末にしないでね。大切な命。
もし、誰にも話す人がいなかったら、私のところに電話してきてくださいね。
私は、そのために、独立して、訪問看護の仕事をしています。
誰も置き去りにしない看護を少しでも実践してきたいと思います。
私の大好きな言葉
一番苦しんだ人が、一番幸せになる権利がある。
みんなが幸せになることが、心から嬉しいです。
関根京子