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11月7日の日記
訪問看護サミット2021に参加し感動!
今日はクリスチャン、ラッセン原画を鑑賞!
昨日は午前中仕事をして、オンラインにて訪問看護サミット参加。
北海道、神戸、千葉県、東京等、コロナ対策の現場の話を伺い、涙をこらえ
ながらの講演してくださる講師の方の苦労を考えると、どんなに辛い思い
し、現場大変だったと思いながら参加した。
38歳で助かる命がコロナに感染し、医療介入が遅かったために、命が
16日間でなくなった。辛い経験を話してくださり、そこから学んだこと、
伝えなければならないことを真剣に講演してくださった。
コロナ患者の訪問は「15分、訪問看護が基本」。いかに短時間で
玄関先から観察が始まり、家族の状況、利用者様の状態観察、今後の予測、
全体像、看護判断が問われる。私たち訪問看護師は、いつも時間の工夫が
必要で、日々の訓練が必要ではないかと思った。
今回、サミットで、学んだことは2点
1・これからの訪問看護師は、専門知識の保持だけでなくそれを絶えず
更新し、様々な看護職のネットワークの中に自分を置くことにより
専門職としてもプライドを再活性させることだと考える。
2・心地よい職場環境にするためには、コロナ禍でもメンタルヘルスケア
各自が限界まで追い込まない新しい仕事のスタイルへ変更が必要である
①完璧を求めないまで仕事をしない、
②時間を決めて残っている仕事をする。
③相手の感情に合わせすぎない、引きづらない
④責任が負えないのに人の分まで引き受けない
☆この4点は、これからの訪問看護師に新しい仕事のスタイルとして大切!
今日はGメッセでクリスチャン・リース・ラッセンの原画を鑑賞した。
イルカの絵が多い、ラッセンですが、
ハワイの地では1ホノルル市長より996年3月2日は
「ラッセンデー」と認定されたそうです。
みなさんもご覧ください。
関根京子