10月18日の日記

        

            人を励ます言葉・5つ

 

    私は、いつもみんなに元気になってもらいたいと考えています。

   「励ます」とは 元気づける、力づける、激励するなど、相手の心を、

    支え助ける、勇気づけるという意味があります。

 

    ・人を励ます言葉をかけるタイミングとは?

       元気がない特、失敗したとき、病気になった時など

 

    ・人を上手に励ます方法4つ

      ①相手のタイミングを見て言葉をかける

      ②優しい声のトーン(相手の声のトーンに合わせる)で言葉をかける

      ③スキンシップ(背中をさするなど)を取り入れながら言葉をかける

      ④聞き役に徹し相手を見守る(相手の気持ちに寄り添い、気持ちが整理

       できると自分から問題解決につながるときがある)

 

    ・人を注意するときに注意すること

      ①アドバイスするのはやめる

      ②頑張っている人に「頑張らなくては駄目よ」は、やめる

      ③相手を否定するのはやめる。現在は、否定より、見守ることが大切な

       時代になっているように思う。

 

     ・5つの励ます言葉

      ①よく頑張ったね

      ②大変だったね

      ③大丈夫。きっと良い方向になると思う。

      ④いつも応援しているよ。

 

     私もいろんな方に会い、沢山の方の激励を受け、今の自分がある。

     人は他人を励ましているようですが、実は、自分の心を励ましているように

     思います。

 

     20代のころ、新米だった看護師の私は、交通事故で、亡くなる直前の患者に

     遭遇すると、怖くて、どうしたらよいかわからい時があった。

     その時、いつも、命が危ない状態でも

      「大丈夫ですよ。大丈夫ですから!」と何度も声をかけた時、

     自分の心がなぜか、冷静になることが何回もあった。

     だから、自分が困っているときこそ、人を、他人を励ました時、

     自分の心もいつの間にか、元気になってくると私は思います。

 

     みなさんも

          辛い時こそ、人のことを考え、気を配り

         優しい笑顔で、優しい言葉をかけていきましょう。

 

      訪問看護師は利用者様があっての仕事、利用者様から

        「また、来てください。待ってるよ。」と

             声をかけられたらうれしいです。

 

          高齢者を孤独にさせてはいけない。

          みんなの笑顔で、励ましの言葉を!

                           関根京子