9月5日の日記

 

      パラリンピック閉会式の最後に、奥野敦士さんの歌う姿に感動!

      

     私は以前、車いすになってからの奥野敦士さんに興味をもち、

   復活ライブのボランティア活動に3回ぐらい参加したことがある。

   奥野さんの言葉に勇気づけられたことが何回もあるからだ。

 

   以前の職場で、

   私は、脳梗塞の50代の左麻痺のある、男性利用者様と一緒にライブにも2回

   参加したことがある。50代なのに、高齢者用の介護付き施設に入居しているため

   楽しい目標をもって、リハビリ頑張ってもらいたかったからです。

   生きる楽しみを持って、生活してもらいたい気持ちで、

   ライブに付き合ったことがある。Sさん元気かなあ?

 

   奥野さんの大親友が、「俺は奥野敦士にパラリンピックに歌ってもらいたい

   思っている。それが俺の夢だ。」と、話していることを聞いたことがある。

   その友人の夢が、叶った瞬間を、テレビで観戦して感動した。

   元気な奥野さんの姿と真っ白の洋服に包まれ、ルイ、アームストロングの歌を

   歌っていた。私も大好きな曲である。

   きっと、その友人は感動で胸が一杯だったんだろうなあと思った。

   良き友人を持つ、奥野さんもすごいが、誰でも夢を持ち、必ず、叶うと信じて

   生きていくことは大切なことであると再確認した。

 

   今回のパラリンピックの閉会式を、テレビで観戦して思ったことは

   多様性、共生社会について考えた。

   みんな違っていい、その個性を、明るく、楽しく、差異を認め、受容して

   ともに生きること、これからはこの考えが大切ではないかと思った。

   したがって、これからは何事も、ポジティブ思考が大切ですね。

   いろいろあっても、ぐっと我慢して、忍耐で、乗り切ろりましょう。

   忍耐力から幸福は訪れると、聞いたことがあります。

   

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                           関根京子