8月20日の日記

   

     若い医師が、初めて往診してくれる約束をしてくれた。嬉しい!

 

   私に人生とは、どのように考え生きていくことが良いか、

  目を輝かせていつも教えてくれた利用者様の状態が悪化した。夕方主治医に電話で

  報告したら、明日、往診してくれることになった。

    往診を承諾してくれた裏方には、クリニックの優しい心の師長の力が、あった

  からである。師長と私はいつも電話で連携をとっていた。いつも二人で話すことは

  「利用者様、家族、気持ちに寄り添うにはどうしたらよいか。」の議論だった。

  今回はその議論が実を結んだのである。

    看取りは本人の意向と、家族が後悔しない、満足した看取り介護が出来なけれ

  ばならない。看取りのプロセスが一番大事である。

    今回の在宅に興味を持っている、大事な若い医師に在宅での看取りの大きな

   一歩になれるように、訪問看護師として、しっかり役目を果たしていきたい。

 

   今日、本で学んだこと

      今の時代に求められるリーダー像とは、

              レジリエンスなコミニティ

               「通訳型リーダー」

     ☆舞台裏で支持者を結び付け、さまざまなネットワークや視点、知識、

      体系、課題を一体的な全体的像にまとめあげる役割ができる人

                         「レジリエンス復活力」

 

      私もSDGsを掲げている、訪問看護ステーションなので、このような

     リーダーになれるように日々努力していきたい。

      また、私の意見に賛同してくれる方は一緒に目指してもらいたい。

      人間まず、こうなりたいと、「思うこと」からが一番大事!

      自分の潜在的能力を信じて!

 

      今日の榛名の青空です。

 

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                            関根京子